娘とのごっこ遊びで本当にあった怖い話〈ごっこ遊び攻略法〉

出産・子育て

こんにちは。凡主婦ムーです。

2歳頃からでしょうか、娘(おむぎ・現在4歳)がごっこ遊びの魅力に取り憑かれたのは。

キャストや設定にはその時々のブームがありつつも、現在進行形でその愛は続いております。

さて、タイトルの件です。

ごっこ遊びというのは大人にとってはかなりキツイ場面も多々あるのですが、その中でも特に印象に残った出来事をひとつご紹介します。

それは、娘が入園して間もない頃のこと。

幼稚園でのお弁当用にディズニープリンセスのおはしセットを買って以降、娘から各プリンセスについての質問をよく浴びせられるようになっていました。

そのおはしセットのケースに描かれているプリンセスが、「シンデレラ」「白雪姫」「ジャスミン」「アリエル」「ベル」「オーロラ姫」の総勢6名。

名前やストーリーについて聞かれるのですが、上記の中のオーロラ姫(眠れる森の美女)に関しては私自身DVDなどを見たことが無く、原作の「いばら姫」や「ねむり姫」についてもあまりよく分かっていませんでした。

そんなある日、子供の通う皮膚科で「ねむり姫」の絵本を読み、母子ともに大体のストーリー展開を知ることに。

そして興味を持った娘のため、ディズニー版「眠れる森の美女」についてもグーグル先生にお尋ねし、大枠のあらすじを知ることになりました。

そんな中、娘からのリクエストがきたのです。

「ママ、オーロラ姫ごっこしよう!」と。

おかげさまで原作についてもディズニー版についても知識をアップデート済みだったので、「オーケーオーケー、やりましょう」とこっちも乗り気に。

そして“オーロラ姫ごっこ”が始まったのです。それがどういう事かも知らずに…。

「おむぎがオーロラ姫ね」「いま赤ちゃんのオーロラ姫ってことね」
「わかった。赤ちゃんのオーロラ姫が生まれたところね」
「まぁ、なんて可愛らしい姫でしょう!」
「妖精が姫に贈り物をします」
「私は美しさを贈ります」「私はきれいな歌声を」

妖精のスタンスがあくまで外面を最優先。

「その時、悪い魔女が現れる!」
「きぃ〜私はパーティに呼ばれなかった!許せないわ!呪いの魔法をかけてやる!」
「この子は16歳で死ぬのよ!それが私からの贈り物!アーハハハー」

パーティーに呼ばれなかっただけで、姫を殺害予告。よほどのパーティピーポーか、こじらせ女子。

「まぁ大変!でも私からの贈り物がまだ残っていたわ」
「妖精の最後の一人が姫に魔法をかける」
「姫は死ぬのではなく、眠るだけ!そして、運命の人からのキスで目覚めるの」

なんで条件つけた。なんで条件つけちゃったの。お父さんでもお母さんでもいいじゃん。

「それから妖精たちは森の中でこっそりと姫を育てて、姫はいよいよ16歳になる」
「もう眠っちゃったってことね。」
「え。そうなん。わかった」
「あぁ〜姫が眠ってしまった〜」
「フィリップ王子登場!」「姫を助ける!」
「ドラゴンになった魔女を、王子が剣でやっつける!」
「そして、フィリップ王子がオーロラ姫にキスをして、オーロラ姫目覚める!」
「姫、結婚してください!」

・・・・・。

なに、この一人芝居。

娘、最初から最後までほぼ寝たきり。

怒涛の私ターン。

私一人でしゃべっただけ。

こんなことになるなんて。

しかも、娘が最後に放った一言。

「ンフフフ〜でも結婚はしな〜い(照)」

結婚しないんかい。

その後、娘からオーロラ姫ごっこのお誘いがきても断り続けていることは、言うまでもありません。

ごっこ遊び攻略法

攻略法とまではいきませんが(汗)。

このような悲惨な事態にならないために、心がけていることを少しご紹介します。

脚本選びは慎重に

なるべくストーリー展開がハッキリしていて、子供がやるであろう役に動きが多いほうが良いです。

プリンセスものの中でいくと、シンデレラ、白雪姫、アナ雪あたりはおすすめです。

逆にラプンツェルや、美女と野獣のベルなどは展開が広がりにくい気がします。

基本的にラブストーリー要素が強いものは向かないのかもしれません。

アリエルも、ストーリーそのままを追ってしまうと“声を失う”という致命的な展開があるので危険です。

ただし、単にアリエルが海の中で遊ぶような設定だとごっこ遊びが成り立ちやすいです。

ごっこ遊びはおままごとと組み合わせたほうが良い

上記のシンデレラや白雪姫がなぜごっこ遊びに向いているのかというと、家事をするからです。

掃除、洗濯、お料理・・これらのおままごとと組み合わせられることで、ぐっと遊びやすくなります。

まだ幼児の年齢なので、「プリンセスになりたい!」とは言っても物語のプリンセスを自分で演じきるのは難しい。

だけど、おままごとを組み合わせると、自分が普段から遊びなれているものなので子供も自然と動けます。

実際に少し家事を手伝ってもらって「お手伝い遊び」をするのもいいと思います。

一番マズイのは「ママに舞台・演出・芝居をしてもらって、自分はその中でプリンセス気分に浸る」みたいな遊び方。

なるべく子供主体のごっこ遊びになるように持っていきましょう。

ちなみにオーロラ姫に関しても、その後ちゃんとディズニーのDVDを見たのですが、「森の中で暮らすオーロラ姫と妖精達との日常」にフューチャーしてごっこ遊びをすると良かったかもしれません。

シンデレラのごっこ遊びに至っては、「シンデレラ!部屋をキレイにしなさい!」とか何とか言って、おもちゃを片付けさせることにも成功したりします。

アナ雪の場合は、氷の魔法で「スケートリンク作って」や、「かき氷作って」など注文すると遊びやすいかと。

戦闘モノはなるべくパパに振る

例えば、プリキュアごっこ。

基本「悪役が出てきてそれをプリキュアがやっつける」という流れになりますので、

「モウオシマイダ〜〜」

「ノットレイダ〜〜」

など、単調なセリフを繰り返すハメになりがちです。

戦闘モノは基本的にやはり思い切り体を使って遊ぶのが楽しいと思うので、なるべく休日のパパにお願いすると良い気がします。

普段は、プリキュアが学校に行っている場面の設定で、「幼稚園ごっこ」などをするのがおすすめです。

以上が、ごっこ遊び狂の娘と日々格闘している私の、なけなしの対策でした。

誰かのお役に立てれば幸いです。

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