絵本「バムとケロのおかいもの」が忘れかけた乙女心に火をつける!

出産・子育て

こんにちは。凡主婦ムーです。

昔から本を読むのも漫画を読むのも好きでしたが、子供が生まれてから絵本も大好きになりました。

絵本選びに迷われている方の参考になるように、持っている絵本や読んだ絵本をかたっぱしから紹介していこうかとも思ったのですが。

大まかな内容や感想ならちょっとググればすぐに出てくる便利な世の中。

せっかくブログに書くなら自分の(もしくは我が子の)大好きな絵本だけを、個人的に超主観でもって熱く語ろうと思い直しました。

それにあたって、グッときたポイントを表す絵本書評グラフを作ってみました。

このグラフに当て込みつつ、その絵本の推しポイントを紹介していきたいと思います!

では、栄えある1作目はこちら。

バムとケロのおかいもの/島田 ゆか

独特な世界観で、大人のファンも多い「バムとケロ」シリーズ。

私がこの絵本と出会ったのは、まだ長女がねんねの頃に児童館に行った際。

特徴的な絵柄に目を惹かれてパラパラと読み進めたところ、

ハマった。(私が。)

一応簡単に内容紹介を。

主要キャラ①バム

面倒見が良くて優しい。お母さんのような包容力。

主要キャラ②ケロちゃん

自由奔放ないたずらっ子。無邪気で憎めない。

バムケロシリーズとして現在5作あり、この2人の日常を描いたクスッと笑えるほのぼのストーリーです。

「バムとケロのおかいもの」では、2人が海外のマルシェのような市場にお出かけ。
月に一度のおかいものを楽しみにしているケロちゃんは朝からうきうき。
市場には個性的なお店がたくさん登場。さて、バム達が買ったものとは・・!?

大好きポイント①絵が素晴らしい

書評グラフを再度ご確認いただきたいのですが。

もうね、絵の矢印に振り切れちゃってます。

それくらい、バムケロシリーズの素晴らしさを語るのに、絵の要素は外せないです。

細部まで細かく丁寧に描かれた小物やキャラクター。

ひとつひとつの小物や家具もいちいち可愛い。

絵本は絵を中心として見せるぶんアート要素が強いと思うのですが、このバムケロに関しては完全にアート作品。

わが家のようなごくごく普通のありきたりなマンション住まいの中でも、子供たちにセンス溢れる色使いや小物・キャラクター達と出会わせてあげられる。

もうね、それだけで買う価値ありですよ!

ちなみに2011年に発売された最新作「バムとケロのもりのこや」は、制作に約5年を費やしているそうな。

それがたったの¥1500(+税)!!買いでしょお母さん!!!

・・すみません。ちょっと熱くなって回し者みたいになりましたが。

とにかく全ページの絵をくまなく見るだけでも楽しめます。

最初は主要キャラしか見ていなかった子供が、年齢が上がるごとに細かいところの絵まで見つけられるようになったりするので、長く楽しめる絵本だと思います。

大好きポイント②魅力的な食べもの

有名なところでジブリ飯なんてのもありますが。

食べものが魅力的に描かれている漫画やアニメがもともと大好きで。

このバムケロも例にもれず、おいしそうな食べものがたくさん出てきます。

他シリーズでも印象的な食べものシーンがたくさんあるのですが、絵本の中に出てくるおやつなどのレシピを紹介する「バムとケロのおいしい絵本」なる本まで発売されております。

やまもりのドーナツとか、夢があっていいんですよねぇ・・。

大好きポイント③細かすぎるシュールな小ネタがおもしろい!

各ページの細部までとにかく綺麗に描き込まれているバムとケロシリーズなんですが。

その細かい絵の中に、小ネタがいっぱい隠されているんですよね〜。

大人の私が見ても読むごとに新たな発見があったりして、宝探しのようなワクワク感が味わえるんです。

しかもその小ネタがなんとも言えずシュール。

たぶんツボな人はすごくツボだし、ハマらない人は全然ハマらないんじゃないかと。

個人的には、ヤメピという子犬のキャラがソフトクリームを買いに行った一連の場面がめっちゃツボです。

背景だけで小さくストーリー展開しているので、是非探してみてください。

そして小ネタだけではなく、著者の他作品のキャラクターが混在していたりするのがまた魅力的。

思わず収集したくなってしまう、憎い演出ですね。

大好きポイント④妄想ショッピングが乙女心を刺激

他のバムとケロシリーズも好きなのですが。

その中でもこの「バムとケロのおかいもの」が一番好きなのです。

なぜここまで心を揺さぶられるのか考えてみた時に、やはり「おかいもの」という要素が大きいと思いました。

これがただのスーパーでのお買い物シーンだったなら、こんなにワクワクしなかったことでしょう。

レース屋さんに生地屋さん、山盛りに並んだカラフルな野菜や果物に、アンティークな小物が並ぶ骨董屋さん・・。

外国の蚤の市?マルシェ?なんだかよく分からないけど、雑誌でしかお目にかかったことのない異国情緒たっぷりな市場に心はワープ。

「あっこれ可愛い」なんて掘り出し物を探すような気持ちで、絵の中の市場に入り込んじゃってるんですね。

乙女心ですよ。

まさに乙女心をくすぐるというやつですよ。

子育てという無限のタスクを抱える日々の中で、一瞬だけでも少女のような気持ちを取り戻させてくれる。

そんな「バムとケロのおかいもの」。

「絵本は子供のためだけにあるんじゃないっ!」と気付かせてくれた1冊。

まだ読んだことの無い方は、ぜひ一度書店や図書館でのぞいてみてください。

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